肌あれに使うもの、選び方
季節の変わり目と体調で出るもの。まず刺激を減らします。
何が起きているか
バリア機能が落ちて、外からの刺激に反応しやすくなった状態。睡眠と食事でも変わります。

外からの刺激を止めているのは、いちばん上の角層です。そこが薄くなったり欠けたりすると、刺激が中まで届き、肌の中の水は外へ逃げていく。これまで平気だったものにも反応するようになります。同じ化粧品でしみるようになったときは、中身が変わったのではなく層のほうが変わっています。続くときは皮膚科で見てもらってください。
秋の乾燥は、9月の“乾きはじめ”から始まっています。化粧水を足す前に見る3つで、 ここをもう少しほどいて書いています。
区分ごとに、言えることが違います
同じ悩みでも、化粧品・医薬部外品・医薬品で書ける効果の範囲が違います。 棚を選ぶ前に、ここを見ておくと迷いません。下は承認されている言い回しをそのまま引いたものです。
| 区分 | この悩みで言えること |
|---|---|
| 医薬部外品(薬用) | 「肌荒れ・あれ性を防ぐ」 |
| 一般用医薬品 | 「皮膚のあれ、かゆみ」 |
よく名前が挙がる成分
グリチルリチン酸2K、アラントイン、パンテノール、ビタミンB2・B6(内服)
気をつけること
かゆみや湿疹が出ているときは化粧品ではなく医薬品の領域です。長引くときは受診を。
この悩みに使われているもの
商品は楽天で探して、★4.3以上・レビューの多いものから順に並べています (ふるさと納税は100件以上、それ以外は500件以上)。 ★も価格も在庫も変わるので、押した先の商品ページで確認してください。
肌に合わないときは使用を中止し、症状が続くときは皮膚科へ。
この悩みを掘り下げた記事
- 秋の乾燥は、9月の“乾きはじめ”から始まっています。化粧水を足す前に見る3つ
肌の外側はラップ1枚ぶんの厚さで、レンガの壁のような作りをしています。すき間を埋めるモルタルにあたるセラミドが減ると水が逃げます。何が減るのか・なぜ減るのか・どう埋めるのかを順番にまとめました。
ほかの悩み
- 毛穴 毛穴の悩みは3種類あって、効くものがそれぞれ違います。
- シミ・そばかす できてしまったものと、これからできるもの。効くアイテムが分かれます。
- シワ 「シワを改善する」と書けるのは、効能の承認を受けたものだけです。
- くすみ くすみは医薬品の用語ではありません。だから原因から切り分けます。
- ニキビ 「防ぐ」と「できたあと」で、棚が別になります。
- たるみ 皮膚だけの話ではありません。だから化粧品でできることには限りがあります。
- 乾燥 塗る量より、逃がさない順番のほうが効きます。
- 赤み・酒さ 赤みが続くときは、化粧品より先に受診の目安を書いておきます。
- テカリ・皮脂 皮脂を落としすぎると、かえって出ます。
- 目の下のクマ 青・茶・黒。色で原因が分かれ、効くものも変わります。
- かかと・ひじのガサガサ 顔と同じ保湿では追いつきません。表示に「かかと」と書ける成分があります。
- 日焼け・UV対策 シミ・シワ・たるみの、いちばん手前にある対策です。
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