ニキビに使うもの、選び方
「防ぐ」と「できたあと」で、棚が別になります。
何が起きているか
毛穴の詰まりにアクネ菌が増えて炎症が起きます。思春期は皮脂の量、大人は乾燥とターンオーバーの乱れが絡みます。

毛穴の出口が古い角質でふさがると、出られなくなった皮脂が中にたまります。空気の少ない場所なのでアクネ菌が増え、まわりが炎症を起こす。目に見えるのは3つめからで、①と②の段階では気づけません。だから手を入れる場所も段階で変わります。①②は毛穴を詰まらせないこと、③④は皮膚科で見てもらうことです。
区分ごとに、言えることが違います
同じ悩みでも、化粧品・医薬部外品・医薬品で書ける効果の範囲が違います。 棚を選ぶ前に、ここを見ておくと迷いません。下は承認されている言い回しをそのまま引いたものです。
| 区分 | この悩みで言えること |
|---|---|
| 医薬部外品(薬用) | 「ニキビを防ぐ」 |
| 一般用医薬品 | 「吹き出物、ニキビ」 |
よく名前が挙がる成分
イソプロピルメチルフェノール、サリチル酸、イブプロフェンピコノール、グリチルリチン酸2K
気をつけること
医薬部外品は防ぐまで。できたニキビに使うものは医薬品です。医薬品の広告では体験談が原則使えません。
この悩みに使われているもの
商品は楽天で探して、★4.3以上・レビューの多いものから順に並べています (ふるさと納税は100件以上、それ以外は500件以上)。 ★も価格も在庫も変わるので、押した先の商品ページで確認してください。
肌に合わないときは使用を中止し、症状が続くときは皮膚科へ。
ほかの悩み
- 毛穴 毛穴の悩みは3種類あって、効くものがそれぞれ違います。
- シミ・そばかす できてしまったものと、これからできるもの。効くアイテムが分かれます。
- シワ 「シワを改善する」と書けるのは、効能の承認を受けたものだけです。
- くすみ くすみは医薬品の用語ではありません。だから原因から切り分けます。
- たるみ 皮膚だけの話ではありません。だから化粧品でできることには限りがあります。
- 乾燥 塗る量より、逃がさない順番のほうが効きます。
- 赤み・酒さ 赤みが続くときは、化粧品より先に受診の目安を書いておきます。
- テカリ・皮脂 皮脂を落としすぎると、かえって出ます。
- 目の下のクマ 青・茶・黒。色で原因が分かれ、効くものも変わります。
- 肌あれ 季節の変わり目と体調で出るもの。まず刺激を減らします。
- かかと・ひじのガサガサ 顔と同じ保湿では追いつきません。表示に「かかと」と書ける成分があります。
- 日焼け・UV対策 シミ・シワ・たるみの、いちばん手前にある対策です。
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